沈黙のマイノリティ

最強オヤジの怒りがついに爆発する

ワールドヒーローズ① コミック感想 ROUND4 VSJ・カーン

ROUND4 VSJ・カーン

A.D.1206 モンゴル平原

この地で現在、英雄ランキング6位の伊賀忍者ハンゾウと、同ランキング

5位のモンゴルの覇王J・カーンとの激闘が始まろうとしていた。

初対面のハンゾウに対して、

「ワシを楽しませられん奴は殺す」

いきなり物騒な発言で先制パンチを浴びせるJ・カーン

しかもガッハッハッ笑いを交えながら。

例によって、二人のブラウン博士の試合開始の合図によって、決戦の

火蓋が切られた!

初っ端から、蒙虎覇極道で突っ込んでくるJ・カーン!!

一方のハンゾウ光輪渦斬で真っ向勝負を挑む!!

ぶつかり合う両者のパワーパワー

衝撃で弾かれ、後方へ飛ばされた両者は、鋭い眼光で睨み合う!

次の攻防では(記憶が古すぎて確かではないが)しゃがみキックの通常技

攻めるJ・カーン

これをハンゾウにかわされたカーンは、モンゴリアンアタック

繰り出す!!

上空に飛び上がって避けるハンゾウに対して、空中まで追尾してくる

恐ろしい技モンゴリアンアタック!!

しかしハンゾウにも空中からの落下技、イズナ斬りがある!!

これが見事に決まったかと思えたが、残像を残して消えたカーン

ハンゾウのさらに上空から、モンゴリアンプレスで降ってきた!!

さすが英雄同士の闘い! まるでドラゴン◯ールのような

闘いである

巨体を誇るJ・カーンモンゴリアンプレスで、完全に圧殺されたはずの

ハンゾウであったが、なんと、かすり傷!

やはりハンゾウ進化する英雄である。

英雄と一戦交えるたびに、だんだんとその実力を上げていく。

前回、マッスル様にボコボコにされていたハンゾウと同じではない!

その強さに興味をもち、ハンゾウを気に入った様子のカーン

そのご褒美だ、と言わんばかりの究極奥義

超蒙虎爆炎弾発動である。

自身の最高最強の技を早くも出してしまって、カーン今後の見せ場が

いささか心配になってしまうところではあるが、出し惜しみしない

豪傑J・カーン、さすがモンゴルの覇王である。

その覇王の暴風のような攻めに屈することなく、気迫を込めて

立ち向かっていくハンゾウ

罠を張り相手を誘い込んだハンゾウは、裏投げ!

タフなカーンから反撃のモンゴリアンダイナマイトをもらうが、

気迫みなぎるハンゾウはこれを耐え、ラスプーチンを屠った

必殺の光龍!!!

だがこれでもなお、立ち上がってくるタフすぎるJ・カーン!

しかしカーン、満面の笑みからの降参宣言!

降参の理由を自分には王の役目がある、民を守る使命があるため

だと告げるカーン

同時に強さを求めるあまり、ギリギリの無茶な戦いを続けるハンゾウ

アドバイスとして、ワールドヒーローズの過酷さを説くのだった。

対面そうそう、

「ワシを楽しませられん奴は殺す」

と発した人物とは思えない英雄ぶりをみせるJ・カーン

主人公と互角の勝負を繰り広げたあとアドバイスを送るという、

先ほど自身の究極奥義をこの時点で出してしまったことと相まって、

この先の展開で噛ませ的な役割を負わせられるのではないかという、

心配を抱かせながらカーンとの勝負は幕を閉じた。

 

A.D.2019

タイムマシンで現代に戻ってきたハンゾウは、オフィスビルのような

場所でフウマとともにリンゴをかじっていた。

たしか前にも、リンゴフウマとともにかじる場面があった。

なにかの伏線だろうか…。

二人の周りにはスーツ姿のビジネスマンや、ビジネスウーマンの姿が

目立つ。

ビジネスマン風に変装しているフウマはいいが、ハチマキにタンクトップ

姿ハンゾウどう見ても場違いである

しかし視線の先に、次の対戦相手の英雄ジャンヌを見かけた場違い

ハンゾウは、大胆にも挨拶に行ってしまう。

案の定ジャンヌにキレられるハンゾウ

オフィスビルでいきなり目の前に、ハチマキにタンクトップ姿の見知らぬ男

が現れれば当然の反応である。

驚いて持っていたコーヒーの紙コップを落としたジャンヌだったが、

忍者であるハンゾウ超反応で拾った。

そのさい、

「お礼は言わないわ あなたのせいなんだから」

原作の高飛車な性格とは違い、少しツンデレ気味なジャンヌ様。

必要以上にゴツイ男たちしか登場しない、漢の漫画ワールドヒーローズ

初と言っていい女性キャラの登場である。

(1話で数ページ出て、悲惨なほどグロい死を遂げた華殿がいたが)

去年発売された「SNKヒロインズTag Team Frenzy」にも参戦し、

ハッスルしている異寇の女剣士ジャンヌとの激闘が予想される次回、

君は華麗なる闘志を見る!

See you next time.

 

『横尾公敏・小学館SNK