沈黙のマイノリティ

最強オヤジの怒りがついに爆発する

ドラゴンボール超 ブロリー 感想① コルド軍襲来!!!

41年前、惑星ベジータに大多数の宇宙船が来襲した!

宇宙の実権を握るコルド大王と、彼が率いるコルド軍の船団である。

サイヤ人の王城の上空が大多数の宇宙船に包囲され、先導するコルド

軍団の幹部ザーボンドドリア次いでギニュー特戦隊が王城の広場に

降り立つ!

サイヤ人の王、ベジータ王が側近のエリートサイヤ人5人とともに

広場に出向いたときには、そこはコルド軍の大多数の戦士たちと

コルド大王を乗せた宇宙船がすでに上陸したあとだった。

宇宙船から降り立ち、サイヤ人たちの前に姿を現すコルド大王。

その背後には不敵な笑みを浮かべる、コルド大王の息子フリーザの姿が。

本心とは裏腹に、コルドに歓迎の意を示すベジータ王。

王から差し出された手に触れず、息子をサイヤ人たちに紹介する大王。

フリーザの視線に射抜かれただけで、あわてて膝をつき首を垂れる

ベジータ王。

その表情には屈辱と憤怒が入り交じっていた……。

突然だがオレは引退することにした

これからはフリーザが軍を受け継ぐ

つまりコルド軍はフリーザ軍になる

コルドが軍団を引き連れて惑星ベジータに大挙、押し寄せた理由、

それは息子フリーザに世代交代し、軍の全権を譲り与えることを

サイヤ人たちに大々的に発表するためだった。

戸惑うベジータ王に対し、今まで通りに軍の命令に逆らわず働けばいい

と、言い放つと同時にフリーザはオレより冷酷だと脅すコルド。

ホーホホホホ よろしく

サイヤ人の皆さんには特に…期待していますよ

力ない諦観の声を漏らし、絶望の表情をうかべるベジータ王。

 

新開発の戦闘アイテム・スカウターを自身の後継就任の記念として

提供するという、軍の新指揮官となったフリーザ

スカウターは相手の位置、戦闘力、距離を測定でき通話も可能な、

偵察用の装着式機具である。

そのスカウターを身につけたフリーザは、何人かのサイヤ人が武器で

自身を狙っていることに気づく。

隠れて攻撃の機会をうかがっているサイヤ人たちの、位置と戦闘力を

スカウターで探知したフリーザは、そこらへ向けて強力なビームを

続けざまに照射する!

奇襲の思惑が外れたベジータ王は、苦虫を噛みつぶした表情で

フリーザに屈するほかなかった……。

 

コルド軍改めフリーザ軍の大群が去った、惑星ベジータの保育カプセル室―。

特別な保育カプセルに入れられた我が息子、ベジータを見て目を細める

ベジータ王。

彼が愉悦の声を発した理由は、世継ぎへの親としての愛情よりも

生まれ持った、天才的な戦闘力への期待のほうが大きかった。

宇宙の王になるのは あんなフリーザなどという

化け物ではなくお前だ

王の期待と野望を一身に受ける幼き王子、ベジータ

息子の順調な発育を確認し、保育カプセル室を後にしようとした

ベジータ王の目に、王子と同じく特別な保育カプセルに入れられた

サイヤ人の赤子が映った。

パラガス大佐の息子、ブロリーであった……。

 

『バードスタジオ・集英社・「2018ドラゴンボール超」製作委員会』