沈黙のマイノリティ

最強オヤジの怒りがついに爆発する

ドラゴンボール超 ブロリー 感想⑤ チライとブロリー

軍の再興のために戦闘力の高い戦士を探す、フリーザ軍の

チライとレモ。

チライは、銀河パトロール隊からの追跡を免れるため、

フリーザ軍に所属する女小悪党で、レモは古くから軍に仕える

高齢の非戦闘員である。

捜索中、旧式のフリーザ軍の救難信号をとらえた二人は、その

発信元の星でサイヤ人と出会う。

41年前、ベジータ王によって島流しにされた息子、ブロリー

追って小惑星バンパに不時着し、その星から脱出不能になって

いたパラガスだ。

そしてもう一人、大人へと成長したブロリーである。

チライが装着したスカウターで戦闘力を測定すると、パラガスは

4200、ブロリーは力が巨大すぎて測定不能と、探していた強力な

戦士の条件を、二人のサイヤ人は十分すぎるほど満たしていた。

大歓迎でパラガスとブロリーを、宇宙船へ迎え入れるレモと

チライ。

今、3人のサイヤ人の運命の糸が纏わり始めた――。

 

フリーザのもとへ向かう船内で、チライから食べ物をもらった

ブロリー

食べ物の包装を解かないで、そのまま食べようとしたブロリー

驚くチライ。

文明や他人との交流を知らないまま、成長せざるを得なかった

ブロリーは、一般的な常識に疎かった。

パラガスに促されて、チライに食べ物をもらったお礼を言う

ブロリー

固いな サンキューでいいよ

サ… サンキュー

 

フリーザのもとに到着した、二人のサイヤ人

一目で、ブロリーの計り知れない潜在能力を感じたフリーザは、

この力を利用しようと策略する。

パラガスがもっているベジータ王への復讐心を扇動し、サイヤ人

同士が戦うようにけしかける。

フリーザの目論見通り、ブロリーは、地球にいるサイヤ人孫悟空

ベジータの二人と、交戦することになってしまった。

 

地球へ向かう途中の船内、シャワーを浴び終えたブロリー

パラガスとともに、チライとレモが待つ食堂を訪れた。

チライとレモの二人は、先ほどフリーザから大量の報奨金を得た

ので、いたって上機嫌だった。

フリーザから渡された戦闘服を、動きにくいからと着用しない

ブロリー

そのブロリーが、惑星バンパにいる時から身に着けているもの

があった。

腰に巻いている年季の入った毛皮だ。

チライが汚いから捨てたらいいと、腰の毛皮に触れようと

した瞬間、彼の形相が一変した!

「ダメだ!」と大声を上げたブロリーに、驚きながらも謝罪した

チライ。

するとブロリーは腰の毛皮について何か話そうとしたが、その

行為をパラガスに咎められる。

それを不満に思うチライとレモ。

そこに酔っ払ったフリーザ軍の戦闘員が、チライにちょっかいを

かけにきた。

嫌悪感を示すチライにしつこく言い寄る戦闘員は、なだめにきた

レモにも暴力を振るう。

その様子を見ていたブロリーは、微かな怒気を含ませながら

戦闘員へ迫った。

その行動が気に入らない戦闘員は、ブロリーに拳を叩き込む!

その攻撃をまったく意に介さないブロリーは、戦闘員の首を

つかみ、そのまま締め上げる!

相手を殺さんばかりの勢いで、首を締め上げるブロリー

その状況を見かねたパラガスは、腰のポーチからブロリー

はめられた首輪へと作用する、リモコンを取り出した。

そのスイッチを押すと首輪へ電流が流れ、ブロリーの行動を

制御できるのだった。

流れる電流に苦しみ悶えるブロリー

その隙に、ブロリーの手から逃れた戦闘員は逃げ出した。

リモコンのスイッチをオフにして通電が止まると、ブロリー

膝から崩れ落ちた。

やりすぎだ!とパラガスに詰め寄るチライ。

今後、息子に近づくなとチライに勧告するパラガス。

そこへベリブルが、フリーザがパラガスを呼んでいると告げに

来る。

食堂を後にするパラガス。

残された、ブロリー、チライ、レモ。

ブロリーを気遣いながら、パラガスを非難するレモ。

その二人にチライは、ニヤニヤしながらパラガスが持っていた

はずのリモコンを見せる。

先ほどパラガスに詰め寄った際、盗みとっていたのだ。

そしてチライは、そのリモコンを破壊するのだった。

 

『バードスタジオ・集英社・「2018ドラゴンボール超」製作委員会』