沈黙のマイノリティ

最強オヤジの怒りがついに爆発する

ドラゴンボール超 ブロリー 感想⑦ ベジータvsブロリー!!!

パラガスの号令と同時に、勢いよく飛び出したブロリー!!

彼が狙いを定めた相手は……、復讐の対象、ベジータだ!

ブロリーが自らに挑みかかってきたことに、不敵な笑みを

浮かべるベジータ

超スピードにより一瞬のうちに二人の距離はなくなり、

ブロリーの力まかせな右のパンチがベジータへ放たれる!!

その打撃を両手を交差させてガードしたベジータ

しかしブロリーはその勢いのまま、ベジータを体ごと押し込む!

先ほど彼らが立っていた地点から、あっという間に遥かに離れた

地点まで、二人は雪しぶきを豪快に舞い上げながら、移動して

いく!

はあ!と気合を入れて、ガードで防いだブロリーの右のパンチを

弾いたベジータ

しかしブロリーは、間髪入れずにパワフルなパンチの連打を

繰り出していく!

だがベジータは、その連打を全て余裕の体制でなんなく

かわしていく!

この時の二人の移動スピードは、ジェット機よりも数倍も速い!

戦闘が開始された場所から、数秒もしない間に距離にして何十キロ

も離れた場所まで移動してしまった!

ブロリーの渾身の左のパンチを、カウンターの蹴りで迎撃した

ベジータ

だがすぐにブロリーは、体勢を立て直して再度アタックしてくる。

やるじゃないか ようやく体が温まってきたぜ!

ブロリーの攻撃を受け流しながら、防寒着を脱ぎ捨てたベジータは、

反撃のパンチを相手の顔面へヒットさせる!

顔に攻撃をもらってもなお、打ち返してくるブロリー

それでも冷静なベジータは、攻撃をかわしつつ蹴りを腹部に打ち込み、

よろめいた相手を強烈な回し蹴りでぶっ飛ばす!!

氷の大地の広範囲がえぐられる、激しすぎるサイヤ人同士の激突!

その激闘の最中、ベジータブロリーに対する違和感を感じ始めていた。

力の使い方を学習しているのか!

パラガス以外の人間と戦ったことのなかったブロリーは、ベジータとの

戦いを通じて、どんどんと戦い方を学んでいるのだった!

 

ベジータとの打ち合いの中で、その強さを増していくブロリー

徐々に攻防でベジータを押していく。

うっとうしいヤツだ!

気を高めたベジータが、頭突きからの右フックでブロリーを雪山へ

豪快に衝突させる!

音を立てて崩れ去った雪山からはい出てきたブロリーを、高い位置

から見下ろすベジータ

気色ばむブロリーを見下げ、さらに気を高める!!

ベジータの雄たけびとともに、黒髪の色が金色に変化し、黄金の

オーラが勢いよく吹き荒れる!!

変身すると同時に、ベジータの足元の氷の大地が木っ端微塵に瓦解する!

伝説の超サイヤ人へ変身したのだ!!!

黒から黄緑へ変色した瞳を、ブロリーへ向ける超サイヤ人ベジータ

その姿を目にして、うろたえるパラガス。

伝説に過ぎなかったはずの超サイヤ人に、あの憎きベジータが変身

しているのだ。

そんな伝説など露ほども知らないブロリーは、超サイヤ人を眼前に

しても臆することなく挑みかかっていく!

そのブロリーの攻撃を、難なくいなし裏拳を浴びせる

超サイヤ人ベジータ

通常の状態の時とは桁違いのスピードで、ブロリーに蹴りを

叩き込んでいく!

ベジータの攻撃で何度も跳ね返されながらも、必ず反撃しようと

前進してくるブロリー

ベジータはしつこく食い下がる相手に、気弾やパンチも交えて

応戦するが、いよいよブロリーの前進を止められなくなってきた!

な…なんだ こいつは!

そしてついに、ブロリーの放った攻撃がベジータにクリーンヒット

してしまった!!

遠くの雪山まで吹っ飛ばされる超サイヤ人

ブロリーは、さらに追撃して雪山ごとベジータを押し込む!!

 

とうとうベジータを捉え始めたブロリー

この成長の速さに脅威を感じたベジータは、もう一つ上の変身を

決意する!

静かに目を閉じ、精神を集中する。

すると黄金のオーラは身体へ収束していき、替わって炎のオーラが

身体を纏う。

金色の髪はさらに変化し、燃えるような赤色の髪となる。

瞳は超サイヤ人の黄緑色から、髪と同色の赤へ――。

神の次元へと足を踏み入れた変身、幻といわれた

超サイヤ人ゴッドへの変身が完了した!!

この変化には、さすがのブロリーも驚きを隠せない!

動揺しながらも、超サイヤ人ゴッドとなったベジータ

立ち向かっていくブロリー

しかし、超サイヤ人とは次元そのものが違う超サイヤ人ゴッド。

いかにブロリーの戦闘能力が天才的で、成長スピードが

常軌を逸していても、この変身の力についていくことはできなかった。

超サイヤ人ゴッド・ベジータの軽く放ったパンチ一発によって、

とんでもない超速度で十座に迫る雪山に叩きつけられるブロリー!!

常識から大きく外れたベジータの実力に、膝を折ってうちひしがれる

パラガス。

その様子に、もうブロリーは限界か?とつまらなそうに聞くフリーザ

力なく首を縦に振るパラガス。

しかし雪山に打ち付けられ、身動きが出来ないブロリーの様子が

おかしい。

異変を察知したパラガスが、腰のポーチから行動を制御する

コントローラを取り出そうとしたところ、それがないことに気付いた。

地球に着く前に、チライが盗み取っていたからだ。

ブロリーの様子がおかしいことなどお構いなしに、ベジータ

とどめを刺そうとする!

悟空の制止の声も振り切り、ベジータから超威力のエネルギー波が

発射された!

そのエネルギー波は、周囲の地形を跡形もなくしながら、ブロリーに直撃した!!

 

氷の大地が全て破壊され、凍てつく水温の大海原が広がるだけの地となった、

先ほどまでの激闘の場。

静かに海面が流れるだけだったが、突如、激しい振動が沸き起こる!

振動とともに、渦巻く海上

海の底から立ち上る火柱!

その中心には、猛り狂うブロリーがいた!!

ブロリーから発せられる、吹き荒れる闘気!!

「うそだろ…」悟空も驚愕する未知のサイヤ人

危機感を覚えたベジータ「遊んでいる場合じゃないな」と気を

引き締める。

さらに気が膨れ上がっていくブロリー!!

その目の焦点はあっていない!

理性が飛んでいるのだ!

絶叫とともに口から、星が消滅する破壊力をもったエネルギー波を

放出したブロリー

運よく地面に当たらず、上空に飛んでいったので地球は消滅せずに

済んだが、これに戦慄する悟空とベジータ

危険すぎるブロリーを止めるため、超サイヤ人ゴッドのベジータ

攻撃を仕掛ける!

先ほどの軽いパンチとは違い、本気の一撃でブロリーに殴りかかる

ベジータ!!

しかしこの一撃を喰らっても、ブロリーは微動だにしなかった。

逆にブロリーのパンチによって、吹き飛ばされる超サイヤ人ゴッド・ベジータ

吹き飛ばしたベジータを追って、移動するブロリー

二人の後を追う悟空。

再び広大な氷の大地で戦いが始まった!

超サイヤ人ゴッドとなったベジータとも、互角に渡り合うブロリー

明らかに先ほどよりも、戦闘力が上がっている!

戦いが始まった時点では、ベジータの実力に及ばなかったブロリーだが、

その天才的な戦闘センスによって学習し、急速に実力を伸ばし続ける!

ベジータは実力が詰まるたびに、変身によってブロリーを引き離そうとするが、

それすらも吸収し追い付いてくる!

この驚異的なブロリーの能力に、声が弾むフリーザ

パラガスによると今のブロリーは、サイヤ人が大猿になった時の

パワーを人間の状態で出せる変身をしているのだという。

ただこれには欠点があり、パワーと引き換えに理性を失うらしい。

理性のたかが外れたブロリーは、超サイヤ人ゴッドのベジータを追い込む!

そうした状況に、ついにあの男が動く!!

孫悟空だ!!

おい! お前!

そろそろオラとやろうぜ

 

『バードスタジオ・集英社・「2018ドラゴンボール超」製作委員会』